インナードライ(乾燥性脂性肌)とは?肌悩みに合わせた対策で美肌をめざそう

インナードライ肌って どんな肌?

あなたの肌はどんなタイプ?

スキンタイプ

上記の「肌分類」には当てはまらないのですが、ピリピリと刺激に弱かったり、すぐに赤くなる「敏感肌」と呼ばれる症状の人もいます。

インナードライ肌とは?

インナードライ肌とは、皮脂量があるのに保湿能力が低いタイプです。

一見、テカテカ脂っぽいのでオイリーだと思いがちですが、これは肌内部の乾燥がひどいために肌がムリに皮脂を出している状態です。

オイリーな状態にもかかわらず、シワになってしまう可能性も高いので、とっても悩ましい状態といえます。

以下のような自覚がある方は「インナードライ肌(乾燥性脂性肌)」といえます。

  • 洗顔直後はカサつきがある
  • 少し時間が経つとベタつく
  • 小ジワが目立つ
  • 毛穴が開いている
  • ニキビができやすい

インナードライ肌は皮脂が気になりますが、重要なのは保湿です。

正しい保湿ケアをすれば徐々に皮脂が目立たなくなっていきますので、根気強くケアしていきましょう。

インナードライ肌が起こる原因

インナードライが起こる原因としては、元々オイリー肌だった人がオイリー肌用のケアをずっと続けてきた場合に起こりやすいです。

オイリー肌向けの化粧品は保湿ケアが不十分なので常に保湿不足が起こります。

また皮脂を取りさる強いクレンジングや洗顔料はインナードライ肌には逆効果ですので、控えるようにしましょう。

保湿成分で最もオススメなのはセラミドです。

セラミドは肌にもともと存在する保湿物質で、保湿物質(角質細胞間脂質)の約40%を占めるとても重要な保湿物質です。

セラミドが不足すると肌の保湿力が大幅に低下するため、まずセラミドを中心としたケアを考えていきましょう。

インナードライ肌のNG行為
  • あぶらとり紙などでの皮脂の拭きとり
    (摩擦でお肌を傷めます)
  • 洗浄力の強い洗顔料
    (肌の保水力が下がってしまいます)
  • 高温のお湯での洗顔
    (皮脂が根こそぎ奪われてしまいます)

「ベタベタするから→皮脂対策」と考えてしまいがちですが、インナードライは乾燥によって起こっているので、まずは保湿という考えでケアするのが正解です。

インナードライ肌の改善方法

インナードライ肌の場合は「すっきり洗い上げる系」の洗顔料は使用しないようにしましょう。

すっきり系の洗顔料は皮脂を取り去ってしまうので、肌の水分が流出してしまいます。

インナードライ肌を改善するスキンケア

インナードライ肌のケアで大事なのは「保湿」です。

セラミドやヒアルロン酸といった保湿成分を配合した化粧水や美容液を使用します。

保湿成分の含まれていない化粧品をいくらしみこませても、肌の保湿にはあまり効果がないので注意が必要です。

また一見効果があるようにも見えるスプレータイプの化粧水なども逆効果なので使わない方がよいでしょう。(化粧水が蒸発するときに肌の水分まで奪われてしまいます)

洗顔についても皮脂を取り過ぎないことが重要なため、肌の乾燥のことを考えて作られたものが最適です。

ポーラの子会社で敏感肌専門ブランドである「ディセンシア」が販売する「つつむシリーズ」は、洗顔から化粧水、保湿クリームまで、乾燥肌のことを考えて作られたスキンケアシリーズです。

まずは1,480円でお試しできるので、乾燥肌でお悩みの方は一度試してみてくださいね。

ドライスキンがさらにひどくなると「敏感肌」に発展してしまうので、「なんだかカサカサが続くな…」と思ったら早めの対処が有効です。

乳液やクリームでフタというのはある意味間違いなんです

よくある対処法に「クリームや乳液でフタをする」というのがありますが、肌の水分の蒸発を防ぐためには「保湿成分」が必要です。

保湿成分にはセラミドやヒアルロン酸などがあり、肌の水分を強力に保持する効果があります。

たとえば保湿成分のない化粧水を使用してクリームなどの油分や乳液でフタをしても、その隙間をぬって水分が蒸発してしまうのであまり効果がありません。

ですので同じ乳液でもセラミドやヒアルロン酸の含まれたものを使用すれば、水分が蒸発せずに保湿してくれます。

インナードライ肌に良い食べ物

お肉

肌の乾燥が気になるときに積極的に補給したい栄養素は「ビタミン類」と「たんぱく質」です。

特に肌に潤いをもたらすビタミンAは、肌のターンオーバーを調整して新しい肌が生まれるのをサポートしてくれます。

ビタミンAはレバーやうなぎ、卵や緑黄色野菜に多く含まれます。他にも皮脂分泌を抑制するビタミンB(ビタミンB1、B2)も積極的にとりたいところですね。

ビタミンB類は豚肉や卵、魚介類や大豆製品、乳製品などに多く含まれています。

中でもビタミンB1は糖質の代謝を助けます。糖質がきちんと代謝されないと皮脂となって分泌されるので、ビタミンB1を積極的にとることで皮脂が予防できるんです。

またビタミンB2は、皮脂の分泌をコントロールするのに大事な栄養素。特にレバーやウナギなどに豊富に含まれています。

ビタミンAの多い食品
食品名 ビタミンAの量(食品100gあたり)
鶏レバー 14,000㎍RAE
うなぎ 1,500㎍RAE
しそ 880㎍RAE
モロヘイヤ 840㎍RAE
にんじん 680㎍RAE
パセリ 620㎍RAE
卵(卵黄) 480㎍RAE
ビタミンB1の多い食品
食品名 ビタミンB1の量(食品100gあたり)
豚ヒレ 0.98mg
豚モモ(赤身) 0.90mg
生ハム 0.90mg
ピーナッツ 0.85mg
うなぎ 0.75mg
たらこ 0.71mg
ごま 0.49ng
ビタミンB2の多い食品
食品名 ビタミンB2の量(食品100gあたり)
豚レバー 3.6mg
牛レバー 3.0mg
鶏レバー 1.8mg
うなぎ 0.74mg
納豆 0.56mg
焼きたらこ 0.43mg
0.43ng

インナードライ肌はダイエット中にも起こりやすい

インナードライ肌はダイエット中にも起こりやすいです。

この場合はダイエットによる急な栄養不足より、角質細胞内のアミノ酸が不足することによって、肌内部の天然保湿因子(NMF)の量が少なくなることで乾燥が起こります。

アミノ酸を豊富に含む肉類や卵などで良質なたんぱく質をとることで、肌のアミノ酸を増やしていきましょう。

たんぱく質は真皮のコラーゲン合成にも必要な成分なので、しっかりとっておいて損はないです。

血行を促進する鉄分を多く含むレバー類が最適です。レバーやお肉が苦手な方は大豆製品や乳製品などでも構いません。

タンパク質の多い食品
食品名 たんぱく質の量(食品100gあたり)
しらす干し 40.5g
いわし 32.8g
いくら 32.6g
牛肉(腱・すじ) 28.3g
焼きたらこ 28.3g
本マグロ赤身 26.4g
スモークサーモン 25.7g

肉類のカロリーが気になる場合は、赤身肉を中心にとるか、鶏ささみ肉、納豆などがおすすめできます。

インナードライ肌は皮脂対策ではなく保湿対策が重要!

美容インナードライ肌はおでこやTゾーンがテカることから「皮脂の過剰分泌」と思いがちですが、実はお肌の水分量が少ないために「肌が一生懸命皮脂を分泌している状態」なんです。

鼻やおでこはテカるけど、頬やあごなどのUゾーンはカサつく…といった場合は「インナードライ肌」を疑った方がよいです。

インナードライ肌は肌のべたつきによるニキビなどの肌トラブルに加え、小ジワといった乾燥肌の肌トラブルも同時に起こる可能性があります。

インナードライ肌が進んでしまう原因としては、オイリー肌だと勘違いしていることからおこる「間違ったスキンケア」なので、洗浄力の強い洗顔料をやめ、アルコール入りの化粧水を使わない、油分の多い乳液やリキッドファンデーションを使わないようにするなど、お肌の保水能力をアップさせていくことが重要です。

ここで重要になってくるのが、セラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸といった「保湿成分」のある化粧品を使うこと。

保湿成分が含まれていない化粧水や美容液では肌に水分を蓄えることができず、「水」そのものを肌にいくら与えても蒸発してしまい保湿の役割を果たしてはくれません。

セラミドなどのように水分を蓄える働きをする保湿成分を補うことが、最新のインナードライ肌対策の中では常識です。

インナードライ肌による乾燥が進むと小ジワなども増え、エイジングが加速してしまうので、早めのケアで乾燥のない美肌を目指していきましょう。

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2018.10.05
 
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