美肌に最も重要なのは『表皮』と『真皮』のケア!それぞれの役割を知って肌体力を強化しよう!

「表皮」と「真皮」

美肌を考える上では「表皮」と「真皮」のケアがめちゃめちゃ大事です。

皮膚は1枚もののように見えるのですが、実は表皮真皮皮下組織の3つの層でできています。

なかでも表皮と真皮は美肌にとってとても重要で、この2つの組織の状態をよりよい状態に整えていくことがアンチエイジングの基本であり醍醐味ともいえます。

肌の構造
たった2mmの中にこんなに色々なものが詰まってるのね〜
コラーゲンちゃんもエラスチンちゃんもヒアルロンさんも…みんなそれぞれ頑張ってるんや!

美肌における『表皮』の働きとは?

皮膚の表面にある「表皮」の働きは

  • 保護作用
  • 刺激物質の混入を防ぐ
  • 異物の混入を神経に伝える
  • 水分の蒸発を防ぐ
  • 肌の潤いをコントロールする

といった様々な役割があります。

私のカサカサお肌はちゃんと機能してるのかしら…

表皮の内部はおもに「角層」とその内側にある「角層以下の角質細胞」で構成されていて、角層の中では「新しい角質細胞を作りだして循環させる働き(ターンオーバー)」が常に行われています。

ターンオーバーイメージ

表皮の中には外部刺激から肌を守る免疫細胞や、メラニン色素をつくりだすメラノサイトも含まれています。

人間は常に脱皮を繰り返しているってことですナ

そのほか、紫外線や空気中の有害物質といったさまざまな外部刺激からも肌を守っているのが表皮の役割です。

健康な状態であれば角層の厚さは0.02mmというラップのような薄さながらも、外部刺激からのバリア機能と肌の潤いを保つ保湿機能という大切な役割を果たしています。

また基底層には有害な紫外線から体を守る色素「メラニン」を合成するメラノサイト(色素細胞)もあるなど、肌にとって重要な役割を持っています。

人間のお肌ってすごいのねぇ

美肌における『真皮』の働きとは?

基底層の下にある、肌の土台となる部分が「真皮」です。

真皮の役割は「肌の弾力を保つこと」で、真皮の状態が悪くなるとシワへとつながり、老化が加速してしまいます。

シワの原因は真皮だったのね…

シワの原因は乾燥と思われがちですが、実はこの真皮(肌の土台)の状態が悪くなることによって、肌がガタガタになってしまうことで起こります。

健康な肌 線維芽細胞の力でハリをキープ
ダメージのある肌 線維芽細胞が弱まるとがたがたに…

真皮の中で最も重要な成分は「線維芽細胞(せんいがさいぼう)」と呼ばれるものです。

線維芽細胞からは美肌に必須の成分「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」といった成分が生みだされます。

  • コラーゲン
    (真皮の約70%を占める成分。不足するとシワだけでなく乾燥や不調の原因にもなります)
  • エラスチン
    (コラーゲンをつなぎとめる成分で保湿力が強い)
  • ヒアルロン酸
    (隙間を埋める究極の保水ゼリーで質量の200〜600倍の保水力がある)

 

これらは多くの化粧品にも含まれる成分なのでご存じの方も多いですよね?

このコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸のコラボが美肌を生みだすためにとても大事な要素だということは有名です。

コラーゲン、ヒアルロン酸ってよく聞くものね

そしてこの「美肌の3大要素」であるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を真皮で生みだしているのが「線維芽細胞」なんです。

美肌の3大要素を体内で生成できるのは線維芽細胞だけなので、美肌のためにはとてもとても重要な要素なんです。

ふむふむ、聞きなれない単語が多いわ…

線維芽細胞は「紫外線」「乾燥」「加齢」などによりダメージを受けてしまうので、この影響で線維芽細胞が衰えてしまうと、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成能力が落ち、真皮は古いゴムのように弾力を失ってしまい、表皮を支えきれなくなります。

これがシワやたるみの原因となります。

アンチエイジングを実現するためには、この線維芽細胞の活力をいかにアップさせるかがとても重要になります。

線維芽細胞がコラーゲンで、エラスチンはコラーゲンの仲間で…って、、ややこしい!!!

シワの原因は水分じゃない

じゃない
シワを予防するには水分よ!水分!化粧水をもっと!

なんて思っている人も多いと思いますが、実は「乾燥には水分補給」というのは間違いなんです。

でもでも干しシイタケって水を加えると膨らむケド…

その理屈であれば、お風呂に入ればお肌プルプルになるはずですし、保湿成分でシワが戻るのなら化粧水をつけてしばらく経てばプルプルになるはずです。

しかし残念ながらそうならないのは、シワに水分が必要というのは誤解だからなんです。

乾燥は真皮にあるコラーゲンの減少によって起こる

乾燥というのは、先ほど何度も出てきたお肌の重要成分「コラーゲン」の減少により起こります。

コラーゲンの変性と減少がしわ、たるみの原因に

肌のハリを支える成分であるコラーゲンは、真皮の中にある線維芽細胞で作られますが、40代以降になるとコラーゲンの産生量は激減してしまいます

激減って深刻だわ…

肌のコラーゲンが激減してしまうことで肌のハリや弾力が失われてしまうので、定期的にコラーゲンを補給する必要があります。

しかし体内でコラーゲンを生成するにはコラーゲンを直接塗るのではなく、線維芽細胞に働きかける「コラーゲンを増やす成分」が必要です。

コラーゲンを増やすにはコラーゲンを塗らずにコラーゲンを増やす成分を……ってややこし〜!!

コラーゲンを増やすための美容成分とは

となります。これらは真皮まで浸透することでコラーゲンの生みの親である線維芽細胞の働きを活性化させ、コラーゲンが作られるのを促してくれます。

それぞれシワ対策の化粧品にも含まれている成分ですので、シワ対策にはこれらの成分が含まれている化粧品を選びましょう。

比較的手軽に使いやすいのは、コラーゲン生成に必要な成分であるビタミンCを肌に浸透しやすくした「ビタミンC誘導体」ですね。

ビタミンCについてはこちらもどうぞ

美肌の万能成分「ビタミンC」!美白、アンチエイジング、ハリアップに効果的!

2018.10.10

表皮と真皮は表裏一体

赤ら顔

表皮と真皮はそれぞれ別の働きをしているのですが、その働きには相互作用があります。

例えば真皮にダメージがあると表皮の質が悪くなりますし、逆に表皮の状態が悪いと真皮にも悪影響を与えます。

お互い連携しながら大切な働きをしているため、どちらか一方が大事というわけではありません。

表皮と真皮を効率良く育てるには、日々のスキンケアももちろんですが、エイジングケア用の内服薬などを用いたり、美容ドリンクを活用するなど、体の内側からの栄養素補給も意識する必要があります。

もちろん食べ物からしっかり栄養素をとることも大切ですが、必要な栄養素が一式そろっている美容ドリンクなどを活用すればかなり手軽です。

表皮と真皮をケアして肌体力をあげよう!

表皮と真皮を強化していくことは肌のターンオーバーが正常化されます。

通常は28日間かけて行われるターンオーバーですが、40代になると約40日もかかるといわれています。

エイジングを感じはじめた段階で、表皮や真皮を意識したスキンケアを行いましょう。

ターンオーバーが正常に働いていれば、乾燥したり日焼けしたりしても細胞が絶えず入れ替わり、常にすこやかなお肌を保つことができるんです。

40代の肌体力を上げるためには、エイジングケアに特化した化粧品などがオススメです。

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2018.07.22
 
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